チャクラ、7つのチャクラ、など、チャクラについての情報を伝えるサイト、7つのチャクラ

チャクラ

『内面から輝くあなた』になるために、なぜ『チャクラ』が関わってくるのでしょう?
それは、『チャクラ』が、「私たちが生き生きと生きるため」に、「自分らしさを表現して輝きながら生きる」ために、非常に大きな役割を果たしているからです。

『チャクラ』がどういうものか、どのような働きをしているかをご説明します。

最近では少しずつ『チャクラ』という言葉を耳にされる方も増えてきたのではないでしょうか?

古代インドの伝承医学より伝えられてきた『チャクラ』ですが、現代では研究により『チャクラ』の存在は科学的にも証明されています。
では、なぜ多くの人が見えないとしている『チャクラ』についてそこまでの研究がされたのでしょうか?
もしかしたら目に見えなくても、潜在的にそれは私たちが生きる上で大切なものであると感じていたからかもしれません。



あなたは、『チャクラ』を知っていますか?

風水という環境学では、気の力を利用した環境づくりで運気が上がると考えられています。
気の滞るような場所にいると運が悪くなり、生命力あふれる気が流れる場所にいると良い縁やチャンスに恵まれ、運が開く。
だから良い気が流れる環境づくりがとても重要であると考えられているのです。

実は私たちの体にも同じようなことが言えます。

例えば、「生気(せいき)がある」とか「生気がない」という言葉を使ったり、聞いたことはありませんか?
何気なく使っていますが、生き生きとしていたり、活力があったり、やる気にみなぎっているような時に「生気がある」、どんよりと生きる気力を失った感じがするような時、やる気がなく気が抜けたような感じの時に「生気がない」と使っていませんか?

言葉が表わすように、意識していてもしていなくても、私たちは一般的に目で見ることができないさまざまな周波数層のエネルギー(気)を取り込み、そのエネルギーを体中にめぐらせ、排出しながら生きています。
このエネルギーは生体エネルギーと呼ばれています。
人が生きるために必要なエネルギーで、これが滞ってしまったり、枯渇してしまうと病気になると考えられています。

つまり、この生体エネルギーが必要なだけ入ってきて、体中を滞りなく流れ、滞留せずに出ていくことで、私たちは健康でいきいきと生きることができるのです。

この生体エネルギーが私たちの体を出入りするときの出入り口であり、体中をめぐるときの原動力となるのが『チャクラ』なのです。

『チャクラ』は私たちの身体の『エネルギーセンター』

『チャクラ』はサンスクリット語(インドの古語)で「車輪」や「輪」という意味を表わします。
このチャクラの存在するポイントで行われる生体エネルギーの交換によって、回転して渦ができます。
この回転が「車輪」や「輪」のように見えたことからこの名がついたようです。


私たちには、身体の中心線上、経絡にそって7つの主要なチャクラが存在します。(厳密には、私たちのエネルギー体にチャクラは存在します)
脊椎基底部に存在する第1チャクラ、下腹部(下丹田)にある第2チャクラ、太陽神経叢の第3チャクラ、胸の第4チャクラ、喉の第5チャクラ、眉間の第6チャクラ、頭頂部の第7チャクラです。

第1チャクラは身体の中心から下に向かって、第7チャクラは身体の中心から上に向かって渦になって開いています。
第2から第6チャクラまでは、身体の中心から前後に向かって渦になって開いています。

各チャクラはそれぞれ特有の周波数(振動数)で、独自の色を放ちながら回転しています。
そのチャクラ特有の周波数に合ったエネルギーを取り込み、回転による振動で、取り入れた生体エネルギーを肉体を含めた微細レベルの身体の隅々にまで浸透させていきます。
このときエネルギーフィールドとして表れるのがオーラです。

そして、この各チャクラは、7つそれぞれが体の特定の部位(内分泌系や各器官、臓器など)と密接に関係しています。
それぞれに係わりあいのある精神的な意味合いも持っています。
(7つのチャクラの関わりのある部位については『7つのチャクラ』をご確認ください)

これは、各チャクラに流れる質の異なるエネルギーが、身体の特定の部位に深く影響を及ぼすからです。
精神的部分においても同様で、「生きる」という生存意識に関わりあいのあるエネルギー、自分の本質に深く関わるエネルギー、自分の意思、思考、感情、自己表現など、それぞれに関係するエネルギーが異なり、出入りしている出入り口、チャクラが異なります。

そのため、その各エネルギーを取り入れたり、排出したり、身体にめぐらす原動力になる各チャクラの働きが、関わりのある部分を機能させるか、させないかに大きな影響を与えるのです。

つまりチャクラは肉体の調整と活性化に関わり、また、感情、思考、精神、魂、すべての意識に関係し、意識の中枢としての役割もはたしているのです。
それぞれのチャクラが、その人に合ったバランスの良い状態で機能していると、心身ともに機能を高め、エネルギーの満ちた状態となり、バランスのとれた健康状態を維持できるのです。

しかし、チャクラの機能(回転)の状態は、人の感情、思考、表現などのパターンにより揺れ動いています。
(詳しくは、『チャクラの状態』をご確認ください)

また、各チャクラはお互いに密接にかかわりあいを持っていて、ストレスなどの負荷によりいずれかのチャクラの働きが滞ると、他のチャクラ(特に隣り合わせのチャクラ)にも影響を及ぼして、バランスに狂いが生じてきます。
バランスが崩れた状態が長く続くと、体調が悪くなったり、精神や情緒的な面にも不調が生じて心のトラブルを招くことにつながってしまいます。

だからこそ、私たちが健康で幸せに生きるためには、チャクラを機能させ、各チャクラのバランスを整え、固定化することが非常に有効なのです。

※各チャクラに流れているエネルギーについては、第1~7チャクラでご確認いただけます
※バランスのとれたチャクラの状態、崩れたチャクラの状態などについては、『チャクラの状態』をご確認ください

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